ICT教育の認知度って?
これまで過去の記事で「ICT教育」について触れてきましたが、その認知度はどれくらいなのでしょうか?
気になって調べてみたら、以下のような記事を見つけました。
ICT教育について「聞いたことがない」と回答した保護者は61・9%に上った。このほか、聞いたことがある割合は、「子どもが1人1台タブレットを利用」25・0%、「電子黒板を使う」16・4%にすぎなかった。
それでも、「ICT教育を推進すべき」は42・5%で、「進めるべきではない」は9・1%にすぎず、推進への反対意見は少なかった。ただ、「ICT教育にマイナス面や不安を感じる」は54・5%と半数を超えた。
過去のデータと比較することができないので、この数年でどのくらいの変化があったのかはわかりませんが、この記事を読む限り、ICT教育の認知度は依然低いような印象を受けます。
かくいう私も、言葉の意味を知ったのは最近のことです・・・。
興味深いのは、記事の後半部分です。
こちらからは、ICT教育への漠然とした期待と不安が読み取れます。
これから更に加速化するであろうICTによる教育革新。
より具体的な説明、認識と理解が大きな課題であり、成功要因ともなりそうです。