勝手な思い込みは、ダメ!?

幼児期の子供の育て方で、抑えておきたいポイントって何でしょう?

興味深い記事を見つけたので、紹介します。


幼児期に差をつける!将来勉強嫌いにならない育て方 [早期教育・幼児教育] All About

子どもは、頭ごなしに注意されると、まるで自分の全てを否定されたかのような気持ちになり、何に対しても消極的になってしまいます。そして、本能的に自分を守り、人の顔色をうかがい、知りたいという本能を抑え込み、好奇心が育たなくなってしまいます。

 子どもと接するとき、大人の都合で「あれはダメ、これはダメ」と言ってしまうことはよくあると思います。

「なんでダメなの?」という問いに、明確な答えを持っていなかったり、ただのわがままと感じて説明を省いたりする場面も経験としてあります。

また、”教育としつけ”となると、その境界線は簡単に定義できるものではありません。

これまで私は、なるべく子どもの目線に合わせて接することを心がけてきましたが、その前に子ども自身の人格を受け入れ、尊重する姿勢を持つことが何よりも重要だと感じています。

「子どもには無理だろう」、「まだ難しいかな」と勝手に思い込むのではなく、自由かつ安全に活動できる環境をつくり、何に興味があるのか、どこでつまずいているのかに注目し接することが、子どもの好奇心、自発性を育む上で大切だと考えています。